Hula is life.

Hula is life
フラが私の人生に欠かせない存在だとさらに思う今回のハワイ。
メリーモナークに出場するためにハワイにきた。
この大会のためにチームから選ばれたメンバーが約三ヶ月練習しハワイの伝統的文化であるフラで競い合う。
チーム一丸となって踊るには絆が欠かせない。絆を深めるためにメリーモナーク一ヶ月前に私たちはキャンプに行く。
私にとってこれが3度目のメリーモナークキャンプ。
毎回違うメンバー、みんなの色と雰囲気。
今回も前回とはまた違ってたのしかったな。
Halau Na Mamo O Pu’uanahulu
二泊三日インターネットもシャワーもない山の上にキャンプしに行く。
こんな生活普通に生きててあまり出来ない経験。
もちろんシャワーはない。
夜はみんなで川に行って泥だらで汗びっしょりかいた体を洗う。気持ちはいいけど水が冷たすぎて頭は洗えない。夜が寒すぎてね。
夜の山の上は日本みたいに寒い。
川までトラックの荷台に乗った。ほんとに最高な気分
シャワーa.k.a川遊びから戻ってきたら夕飯。みんなが一番好きな時間w 今回のメニューはスパゲティとしょうゆチキン。
夕飯の後はキャンプファイヤー。二日目の夜は火をみんなで囲い、グループごとに劇を披露する。テーマはもちろん私たちがメリーモナークで踊る曲だ。毎年それぞれどのチームも本当に面白い!
劇の後は長ーいながーいクムの昔話が始まる。

これが 夜中の1時くらいまで続くの笑。

みんなの半分はコクコク半寝。私もそのうちの一人w その中クムは楽しそうに話し続ける。ほんとに勘弁
寝不足。朝からしっかり食べて3時間ハイキングに向かう。
Malama ‘Aina
Take care of land 
ハワイでは’Ainaから全てが始まると言われている。
’Ainaとは大地。
その大地から育った植物を身にまとい、素足で大地からエネルギーをもらい、私たちはフラをする。
そのエネルギーを大地にまた戻し、循環させる。このキャンプでは、大地とのコネクションをより感じれるように山にこもり様々なアクティビティをする。
その内の一つがハイキング。
ただハイキングをするのではなく、ハワイで大切にされている植物に触れたり、山道の整備も兼ねて自分たちの手で土に触れる。ハイキング中はメリーモナークで踊る曲の意味や自分と大地と曲のコネクションを意識して考えながら歩いた。
やっぱりフラは踊るだけではなく、この大地のことを考えケアしていくこともフラを踊る人としての責任なんだなと改めて感じた。
今回はハイキング以外にKala’auというフラの楽器を作るアクティビティもした。Kala’auとはハワイの森に生えている木で、その木を地面や木同志を叩きあって音を奏でる打楽器。
自然の恩恵を直接肌で感じれるハワイの文化。
レイを作るときも花を摘み、儀式や捧げ物を作るときも自分たちの手で調達する。踊るのに必要な楽器さえも自分たちで作る。そして最後はお祈りをし自然に返す。
こういうサイクルを大切にしている文化が本当に素敵。
大好きなみんなと大好きなフラを通していろんなことを経験できて本当に幸せ。
あと数日でメリーモナーク。
楽しみだけどその反面journeyが終わってしまうことがもう既に寂しい。当日はみんなのために踊る。
Love you all. Eo Na Mamo O Pu’uanahulu!
E pupu kahi
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Dear sunny.